メールマガジンのバックナンバー

2008/3/3
NO.054
 ● 予算案の衆議院通過を受けて ; 今民意はどちらに?
 ● 道路特定財源を巡る議論  ; 戦後税制と財政の抜本改革
 ● イベントのお知らせ
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 ● 予算案の衆議院通過を受けて ; 今民意はどちらに?
   予算案が衆議院を通過しました。衆議院の議決が優先しますから、30日で予算
  案は自然成立します。
   しかしなぜ衆議院が優越しているかというと、民意を衆議院が良く反映するとい
  う前提のもとでです。任期は参議院が6年、衆議院が4年、衆議院には解散もある。
  その意味で衆議院は民意を参議院より反映しているわけだから、衆議院は参議院よ
  り優越しているのです。
   しかし今の政治状況のもと、衆議院より参議院の方が民意を反映しているのは周
  知の事実。参議院選挙は昨年の7月、衆議院は2年半前です。
   やはり解散して民意を問うべきです。2年半前の選挙結果のもと、総理大臣も二
  人も変わっているのですから。そのことだけをとっても異常です。

 ● 道路特定財源を巡る議論  ; 戦後税制と財政の抜本改革
   道路整備中期計画によれば、今後10年間で14000キロもの高速道路を整備
  することとなっています。総額59兆円です。これが暫定税率を10年間維持する
  ための根拠となっているのです。
   どうもインチキ臭い。そもそも小泉内閣の時に、道路公団を民営化する際、高速
  道路の整備計画は9342キロとしたはず。それでも多すぎるのではないかと当時
  は感じたものですが、さらに増えてしまっています。暫定税率を維持するための後
  付けの理由ではないか、そう感じるのです。
   必要があるから作っているのか、財源(税金)が入ってくるから作っているのか。
  おカネが入ってくるから道路を作っているだけの話で、本当に必要なものなのかど
  うかは、皆目分かりません。

   県知事さんや市町村長さんが、暫定税率維持を訴えるのはよくわかります。決ま
  った計画はちゃんと欲しいということなのでしょう。
   道路が必要だというのは、市町村長さんとして当然だと思うのです。問題は本当
  に必要かどうかということであり、その本当に必要かどうかは、地方自治体でなけ
  ればわからないのではないかということです。
   道路はないよりあった方がよいわけで、本当に必要かどうかは自治体で決めて欲
  しい。だから一般財源化、独自財源化なのです。

   暫定税率の廃止、一般財源化・地方の自主財源化は、その意味で戦後税制と財政
  の抜本改革です。これこそが本当の構造改革であることをぜひご理解頂きたいと思
  います。

 ● 2008年 政治献金のお願い
   平素より、中塚一宏への政治活動へのご支援、ご協力誠に有難うございます。
   今年度も皆様の浄財宜しくお願い申し上げます。
   ・一口 ; ¥10,000円(何口でも構いません)
   ・振込先 @横浜銀行 藤沢支店(611) 普通預金 1467478
        A郵便貯金総合口座 10200−28578801
    何れも名義は、民主党神奈川県第12区総支部(個人献金/団体献金)です。