メールマガジンのバックナンバー

2007/05/21
NO.017
● おかげさまでタウンミーティング60回 ; 第1回は2001年3月
● 公務員制度改革 T U
● イラク情勢 T U
● 読者からの投稿 ; 「歴史は繰り返すか?」(昨今の憲法改正論議)
● 千日回峰行と私 今回はお休みです。
● イッコウ1000キヤンペーン参加のお願い
* 個人献金の税制上の優遇措置について
● イベントのお知らせ ; 詳細は後半を参照のこと
@ 教育フォーラム・パネルディスカッション「教育が全ての国を創る」
・開催日時 ; 2007.6.6 (水)19:00-21:00
・開催場所 ; フォーラム会場 大和市保健福祉センター
A 経済フォーラム・パネルディスカッション「激動・アジア大陸の未来経済地図」
・開催日時 ; 2007.6.13(水)18:30-20:00
・開催場所 ; フォーラム会場 関内ホール
B 政治フォーラム・パネルディスカッション「既存を壊さなければ日本は没する」
・開催日時 ; 2007.6.15(金)19:00-21:00
・開催場所 ; フォーラム会場 川崎市総合福祉センター
C 民主党パーティ2007 「生活維新」
・開催日時 ; 2007年6月6日 午後6時開宴(午後5時30分開場)
・開催会場 ; ホテルニューオータニ東京「鶴の間」
東京都千代田区紀尾井町4-1 TEL:03-3265-1111
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● おかげさまでタウンミーティング60回
5月12日、早稲田大学の重村智計教授をお招きして、第60回記念の湘南タウ
ンミーティングを開催いたしました。
2001年の3月に第1回を開催して以来、月1回のペースで開催してきました。
選挙などでできなかった月もあり、6年経って60回です。これまでご参加をいた
だいた皆さんに、心より厚く御礼申し上げます。
小泉内閣がタウンミーティングを始めましたが、私のタウンミーティングの方が
先。そしてもちろんやらせなし。テーマは毎回まちまちですが、動員しないで興味
のある方だけにお運びいただく方式で続けて参りました。人数の多い少ないが問題
ではなくて、関心をお持ちいただける方に是非ともお越しいただきたい、いまでも
そう思っています。
正しい政策判断をしていただくためには、正しい情報が大前提。現状どうなって
いるかを理解していただければ、おのずと答えはでます。それが私のタウンミーテ
ィングのコンセプトです。

5月12日の重村智計教授の講演は、私自身もたいへんに参考になりました。
重村教授は北朝鮮問題のスペシャリストとして知られていますが、ジャーナリスト
出身だけあって、冷静に国際情勢、アジア問題を分析されています。諧謔味を交え
た中にたいへん鋭い指摘もありました。
金正日国防委員会委員長は、実はもう死んでいて影武者であるとか、得体の知れ
ない国の得体の知れない実情についての話はとても興味深かった。
重村教授と意見が一致したのは、日本の外交官・政治家が、日本の主張をしっか
りしていないということ。「追いつめると逆ギレするのではないか」と日本人は考
えがちですが、交渉は決裂覚悟で臨んで初めて進展があるのが外交です。席を立っ
て帰るぐらいの度胸が無いと外交にはならないということです。

● 公務員制度改革 T
「天下り」批判に対して新しい人材バンクをつくるための法律が審議入りしまし
た。
国家公務員制度改革の要点はいろいろありますが、能力・業績評価制度、キャリ
ア制度、そして天下り問題等々がやはり代表的なポイントです。
第一に、能力・業績評価制度ですが、評価自体は結構なことだと思うけれど、そ
の評価基準をどのように作るのかが問題。場合によってはこれまで以上に上役に気
を使って仕事をするようになるかもしれないし、新たな政治家と官僚の癒着の構造
ができてしまうかもしれません。大切なことは、労使双方でしっかりとした議論を
した上で、評価基準ができるかどうかということだと思う。法律では政令に委任す
ることになっているようですが、国会審議ではできるだけ具体的に評価基準につい
て明らかにしてほしいものです。

● 公務員制度改革 U
キャリア制度については、法案では採用試験の種類にかかわらず、任用・給与そ
の他の人事管理を行うこととしていますが、採用試験の一本化にまでは踏み込んで
いません。本当に採用試験の種類にこだわること無く、人事管理を行うなら、採用
試験も一本化するべきだと思います。
また新しい人材バンクですが、私が心配するのは、新しい役所を一つ増やすこと
になりはしないかということです。言うまでもなく、天下り・再就職は公務員の関
心事ですが、各省の既得権益維持のための勢力争いが人材バンクで行われるような
気がしてなりません。

天下りを管理するという発想ではなくて、天下りによる弊害を根絶するためには
どうすればよいかということがポイントにならなければいけないわけで、議論の行
方を注意したいと思います。

● イラク情勢 T
イラクのマリキ政権が発足して一年経ちました。イラクは依然として内戦状態に
あるとされており、今年の一月、アメリカがイラク新政策として、二万人の兵士を
増派を決定しています。
あまり日本では報道されないのですが、イラク国内では、イスラム教シーア派が
過半数を占めているそうで、選挙によって代表を選べば、シーア派中心の政権がで
きるのは当たり前の話。フセイン元大統領はスンニ派で、シーア派を弾圧していた
わけですが、そんな過去の事情もあって、内戦が長引いているのでしょう。
アメリカにとって事情を複雑にしているのは、シーア派はイランやレバノンにお
いても多数を占めているということで、サダム・フセインの排除には成功したもの
の、結果としてシーア派が勢いづいてしまったこと。イラク情勢が「泥沼」と言わ
れる背景には、こういった事情があり、中東情勢および世界情勢に与えている影響
は決して小さくありません。

● イラク情勢 U
サウジアラビアはイスラム教ワッハーブ派が多数を占める国。少数のシーア派が
いるそうですが、これも迫害を受けているとのこと。イスラエルの天敵レバノンに
おいてもシーア派が多数を占めているわけで、アメリカの中東における与国である
サウジアラビア、イスラエルにしても、アメリカのイラク戦争後については、「な
んということをしてくれたのだ」という思いでいることでしょう。

先週、早稲田大学の重村教授は、「父のブッシュ大統領が湾岸戦争の際、バクダ
ッドまで攻めなかったのは、泥沼の宗教紛争に巻き込まれるのを恐れてのことだ」
としていました、さもありなんという感じです。
アメリカのイラン攻撃についても、こういう中東情勢が背景にあるからで、理由
の無いことではありません。しかしそれで良いかというと、話は全く別。アメリカ
のためにも、アメリカの中東政策を無条件で支持することなど到底無理です。

● 読者からの投稿 ; 「歴史は繰り返すか?」(昨今の憲法改正論議)
以下の内容はメルマガ愛読者からの投稿を許可を得て掲載しています。

憲法改正論議が喧しい。敗戦後60年余、飽食の宴の次は継子の憲法に手を付ける
番が来たということのようである。始めに断っておくが、私は現時点の憲法改正に
賛成でも反対でもない。ただ集団催眠にかかりやすい日本人が、雪崩を打って無原
則の戦前の歴史を繰り返さなければいいがと危惧するのみである。
憲法が不磨の大典でないことは万国共通の基本原則であり、その意味で改正論議
さえ許さないという勢力の考え方は臆病に過ぎるといえる。しかし現在の議論に私
が過去の失敗の歴史を再び歩んでいるのではないかと危惧を感じるのは次の理由に
よる。─今の日本には憲法論議をめぐって、藤原正彦の『国家の品格』のような切
なナショナリズムから日本核武装論にまで至る国家主義の立場と、人権と平和の心
地よい眠りを手放したくない庶民感覚から共産思想に至る立場が対峙しているよう
に見えるが、そのいずれの立場も憲法のなにが、どの部分が問題かあるいは問題で
ないか、どのような日本にするために憲法をどのように変えるのかあるいは変えな
いのかという最も重要な視点が欠けているからである。国民投票法のような手続き
の議論においても、憲法の何が問題でどのように変えるために手続き法を定めるの
かというグランドデザインの開示がなければ議論する意味がない。中身も吟味せず
にただ改正だ擁護だと騒いでいる姿は、昭和20年へと突き進む日本と重なって見え
る。
予見を持たずに事実を究め、直視することから地に足のついた議論は始まる。
─私たちは一度でも憲法を読んだだろうか。憲法は長いものではない、あっけない
くらい簡単で短い。改正賛成派も反対派もまず憲法を読むことだ。そして昭和22年
に公布されたその憲法に思いを馳せたい。改正の論拠に日本人の手になるものでな
いというのがある。今明らかになっている事実はそう簡単なものではない。GHQ
は最初、日本政府に憲法原案を委ねたようだ。しかし日本政府は天皇制から脱却で
きない。日本を二度とアジアの脅威にさせないことを至上命題とする連合国は民主
憲法の原案を政府に呈示した。その原案に影響を与えたのが日本の憲法学者や法律
家たちが自主的に作った憲法私案である。ワイマール憲法を土台にした強固な人権
思想が盛られていた。原案を得てから紆余曲折があったが、日本の占領本部がGH
Qから天皇処刑を主張する英国、豪州、中国等の連合国に移る直前の昭和22年、象
徴天皇、国民主権、基本的人権、平和主義を旨とする現在の憲法は公布された。憲
法が継子であるかないか、その理由から変えるべきか否かの議論はこの事実から出
発しなければならぬ。
私が戦前の歴史を繰り返すのではと危惧するその歴史とはどのようなものであっ
たか。─大正デモクラシーと呼ばれている時代は現在の日本と酷似している部分が
ある。日露戦争に勝ち、ひ弱な生産力の上に日本軍が肥大化していく背景は違うが、
政党政治の争いも官僚の省益主義も財政危機も外交の困難も今と変わらない。ただ
その中にあって国益のみを考え、身をなげうった政治家はいた。例えば浜口雄幸首
相─インフレを抑えるが資本家・投機家を敵にまわす金解禁、軍部、官僚、国民に
苦渋を強いる緊縮財政、軍部の怒りを買った軍縮外交を井上準之助蔵相とともに押
し進め、右翼に暗殺された。この後の日本は世界恐慌による不景気を背景に軍部が
統帥権を旗印に無原則に国家を蹂躙していく。憲法も法律も財政も軍部が突っ走っ
て作った既成事実の前に無力化する。昭和11年の二・二六事件は暴力が政治の上に
立った極みで、以降老練な良識ある政治は恐れをなして消えた。
このような道を今の日本がたどるとは思えないが、軍隊がないだけでそれに代わ
るものがあれば同じ轍を踏むかもしれぬ。なぜなら日本人は今も昔も物事に対し原
則を持って本質から考えるというところがないからである。だから本質的な議論は
なされず既成事実化されれば仕方ないで済ます。政治家が中身も吟味せず騒ぎ、メ
ディアが集団で同じ方向に走る、国民は皆でそれに乗り遅れまいと熱狂するのは日
本人の変わらぬ性質であり、今も浜口雄幸のような暴力に怯まず、自らが信じる国
益の原則に則った政治家が求められる所以である。われわれも本物の政治家を見抜
く眼を養わなければならない。

● 千日回峰行と私 ; 今回はお休みです。

● イッコウ1000キヤンペーン参加のお願い
* 皆様にお願い *
中塚一宏さんは一昨年の総選挙において神奈川12区(藤沢、寒川)を選挙区とする
衆議院議員選挙で残念ながら惜敗し、現在次回の当選を目指し日夜懸命に政治活動を
行っています。 つきましては、私たちの出したい人である中塚さんの政治活動が更
にスムーズに運ぶよう @しがらみのない A幅広く B無理しない程度 に浄財を
集め私達が日本国の無償の株主になったつもりで彼に理想的な政治家になってもらう
のもわれわれの大きな役目かと思います。
本キヤンペーンはすでに展開中でありますが、今回当メルマガの開設を機に全国的
に広くご協賛を得るためにご提案を申し上げる次第です。
内容は、一口\10,000X1、000名運動です。
中塚一宏 イッコウ1000キヤンペーン事務局 より
=== 献金受付口座のご案内 ===
@横浜銀行 藤沢支店(611) 普通預金 1467478
A郵便貯金総合口座 10200-28578801
何れも名義は、民主党神奈川県第12区総支部(個人献金/団体献金) です。
=== ===
キヤンペーンに賛同下さる方は、申し訳ありませんが振込みの旨及び住所・氏名を
下記メールアドレスまでご一報下されば幸いです。領収書を送付させて頂きます。
shonan@nakatsuka-net.com イッコウ1000キヤンペーン事務局 まで。
* 個人献金の税制上の優遇措置について ; 下記の何れか有利な方を選択する事
が出来ます。
@ (該当年度の寄付金の合計額-5千円)X30%
=政党等寄付金特別控除額(税額控除)
A 次の何れかの低い方の金額-5千円=寄付金控除額
イ その年に支出した特定寄付金の合計額
ロ その年の総所得金額等の30%相当額
** 詳しくは、最寄の税務署又は税理士にお尋ね下さい。 **
○ 2007年5月度キヤンペーン賛同者のご芳名(敬称略)
アサノ マサハル様(もしメルマガ読者でしたら、住所、氏名などお知らせ
下さい)
- ご支援 有難うございました -
● イベントのお知らせ
@ 教育フォーラム・パネルディスカッション「教育が全ての国を創る」
・開催日時 ; 2007.6.6 (水)19:00-21:00
・開催場所 ; フォーラム会場 大和市保健福祉センター
・フォーラムパネラー : 以下の3名
神奈川県知事松沢しげふみ氏、
ブロードキャスター ピーター・バラカン氏
民主党神奈川県参議院選挙区第5総支部長 水戸まさし氏
A 経済フォーラム・パネルディスカッション「激動・アジア大陸の未来経済地図」
・開催日時 ; 2007.6.13(水)18:30-20:00
・開催場所 ; フォーラム会場 関内ホール
・フォーラムパネラー : 以下の3名
神奈川県知事 松沢しげふみ氏
ジャーナリスト 田原総一朗氏
衆議院議員 安住淳氏
・フォーラム総合司会 : 民主党神奈川県参議院選挙区第5総支部長
水戸まさし氏
B 政治フォーラム・パネルディスカッション「既存を壊さなければ日本は没する」
・開催日時 ; 2007.6.15(金)19:00-21:00
・開催場所 ; フォーラム会場 川崎市総合福祉センター
・フォーラムパネラー :
神奈川県知事 松沢しげふみ氏
政治評論家 森田実氏
衆議院議員 笠ひろふみ氏
・フォーラム総合司会 : 民主党神奈川県参議院選挙区第5総支部長
水戸まさし氏
* 各フォーラム参加費 ; 10,000円
-- ご参加ご希望の方は、中塚一宏事務所まで - -

C 民主党パーティ2007 「生活維新」
・開催日時 ; 2007年6月6日 午後6時開宴(午後5時30分開場)
・開催会場 ; ホテルニューオータニ東京「鶴の間」
東京都千代田区紀尾井町4-1 TEL:03-3265-1111
・会費 ; 20,000円
-- ご参加ご希望の方は、中塚一宏事務所まで - -
* 中塚一宏事務所 電話 0466-52-1500
イベント係 FAX 0466-52-1515
メール shonan@nakatsuka-net.com