メールマガジンのバックナンバー
2007/05/14
NO.016
NO.016
● 「第60回湘南タウンミーティング」御礼ご挨拶
● 集団的自衛権 T U V W
● 集団的自衛権 まとめ
● 千日回峰行と私 第14回
● イッコウ1000キヤンペーン参加のお願い
* 個人献金の税制上の優遇措置について
● イベントのお知らせ ; 詳細は後半を参照のこと
@ 教育フォーラム・パネルディスカッション「教育が全ての国を創る」
・開催日時 ; 2007.6.6 (水)19:00-21:00
・開催場所 ; フォーラム会場 大和市保健福祉センター
A 経済フォーラム・パネルディスカッション「激動・アジア大陸の未来経済地図」
・開催日時 ; 2007.6.13(水)18:30-20:00
・開催場所 ; フォーラム会場 関内ホール
B 政治フォーラム・パネルディスカッション「既存を壊さなければ日本は没する」
・開催日時 ; 2007.6.15(金)19:00-21:00
・開催場所 ; フォーラム会場 川崎市総合福祉センター
C 民主党パーティ2007 「生活維新」
・開催日時 ; 2007年6月6日 午後6時開宴(午後5時30分開場)
・開催会場 ; ホテルニューオータニ東京「鶴の間」
東京都千代田区紀尾井町4-1 TEL:03-3265-1111
================
● 「第60回湘南タウンミーティング」御礼ご挨拶
5月12日に早稲田大学の重村智計教授をお迎えして行いました湘南タウンミ
-ティグでは、多くの皆さんにお運びいただき、心より厚く御礼申し上げます。
おかげさまで盛況裡に終えることができました。
重村教授の諧謔味に富みながらも確信をついたお話に、私自身たいへん参考に
なりました。
これからも主権者たる国民の皆さんとの対話を大切にし、タウンミーティング
を続けてまいります。よろしくお願い申し上げます。
● 集団的自衛権 T
安部内閣は集団的自衛権行使の検討を開始しました。
集団的自衛権についての現行政府の解釈は、1981年5月29日の答弁書が基礎
になっています。「国際法上、国家は、集団的自衛権、すなわち、自国と密接な関
係にある外国に対する武力攻撃を、自国が直接攻撃されてもいないにもかかわらず、
実力をもって阻止する権利を有しているものとされている。わが国が、国際法上、
このような集団的自衛権を有していることは、主権国家である以上、当然であるが、
憲法第九条の下において許容されている自衛権の行使は、わが国を防衛するために
必要最小限度の範囲にとどまるべきものであると解しており、集団的自衛権を行使
することは、その範囲を超えるものであって、憲法上許されないと考えている。」
つまり集団的自衛権は「国際法上保有、憲法上行使不可」ということだが、憲法上、
保有しているか否かには言及していません。「保有の有無」と「行使の可否」とい
う本来、別次元の問題を同一次元にしているわけで、非常に乱暴な理屈であると言
わざるを得ません。
この解釈は政府自身が考えだしたものではなく内閣法制局という官僚機構が生み
出したものですが、集団的自衛権を否定する憲法上の根拠が存在しないということ
にもなります。そもそも自衛権を個別的・集団的と分別するようになったのは、国
連憲章制定以降のことです。自衛権には本来区別など存在しないのです。
だから問題は、「使えるかどうか」ではなく「どのような時に使うか」をしっかり
と議論するべきなのです。
● 集団的自衛権 U
一般的に国家に対する急迫不正の侵害があった場合に、その国家が実力をもってこ
れを防衛する権利、これを自衛権といいます。日本国憲法は、いわゆる戦争を放棄し、
また戦力はこれを保持しないというふうに規定しているのですが、これにより我が国
が主権国として持つ固有の自衛権は何ら否定されていないというふうに考えるのが
当然です。その理由については、憲法前文がいわゆる平和的生存権を有することを確
認しているということを踏まえると、我が国が自国の平和と安全を維持し、その存立
を全うするために必要な自衛の措置をとり得ることは国家固有の権能の行使として
当然であり、憲法第九条がこれを禁止しているとは到底考えられないからです。
ただし例外としての自衛権行使ですから、国連憲章第五十一条において、「この
憲章のいかなる規定も、国際連合加盟国に対して武力攻撃が発生した場合には、安
全保障理事会が国際の平和及び安全の維持に必要な措置をとるまでの間、個別的又
は集団的自衛の固有の権利を害するものではない。この自衛権の行使に当って加盟
国がとった措置は、直ちに安全保障理事会に報告しなければならない。また、この
措置は、安全保障理事会が国際の平和及び安全の維持または回復のために必要と認
める行動をいつでもとるこの憲章に基く機能及び責任に対しては、いかなる影響も
及ぼすものではない。」としています。つまり簡単に言うと、国連がならず者に対
する措置をとるまでの間、自衛権の行使は特例的に認められているのです。
● 集団的自衛権 V
集団的自衛権と言うと、たいへん物騒に聞こえるわけですが、それは個別的自衛
権だって同じこと。戦争というのは、どの国も「自分は侵略者だ」と言って始める
ものではなく、自衛の名の下に始まるからです。米軍のアフガニスタン侵攻だって
個別的自衛権の行使。はるか以前ですが、日本の帝国陸軍が行った山東出兵も「在
留法人保護」を大義名分とした個別的自衛権の行使でした。
そういう意味では、集団的自衛権があると、他国の戦争に巻き込まれるという考
え方もありますが、集団的自衛権の方がその時々の政策判断ができるので、どちら
かというと個別的自衛権の方が物騒だという感じもします。いずれにしても、個別
的であれ集団的であれ、どのような時に行使をするのかが一番問われるわけで、日
本国憲法と国際連合憲章の要請は、個別的であれ集団的であれ、自衛権というのは
きわめて抑制的に行使するべきであると解釈するべきでしょう。
● 集団的自衛権 W
集団的自衛権を行使できるのかできないのか、それを議論をする際には、どのよ
うな場合に集団的自衛権を行使するのかということを明確にしなければなりません。
国際連合憲章をもう一度読み返すと、「この憲章のいかなる規定も、国際連合加
盟国に対して武力攻撃が発生した場合には、安全保障理事会が国際の平和及び安全
の維持に必要な措置をとるまでの間、個別的又は集団的自衛の固有の権利を害する
ものではない。この自衛権の行使に当って加盟国がとった措置は、直ちに安全保障
理事会に報告しなければならない。」としているわけで、自衛権の行使と国連によ
る「国際の平和及び安全の維持に必要な措置」はセットになっています。すなわち
急迫不正の侵害に対して自衛権を行使するのは当然ながら、自衛権を行使した場合
には国連安保理に報告をし、そして国連安保理が平和および安全の維持に必要な措
置をとることになっているわけです。
自衛権行使について考える時に、同時に国際連合が中心となって行う集団安全保
障についても、日本としてきっちりとした考えを出さねばなりません。
● 集団的自衛権 まとめ
我が国に対する急迫不正の侵害が行われた場合には、個別・集団の自衛権を行使
して阻止反撃をする。そしてその上で国連の集団安全保障体制によって平和の回復
を果たす。これこそが日本国憲法が想定している自衛権の行使です。
専守防衛であることを明確にし、それ以外の場合には個別的であれ集団的であれ、
自衛権行使の名の下に武力行使は行わない。集団的自衛権の行使を認めたからとい
って、集団的自衛権によって海外に自衛隊を派遣するようなことは行ないことを明
らかにするべきです。
同時に、国連による集団安全保障体制がきちんと機能するよう、日本としても積
極的に国連に関与するべきであることはいうまでもありません。国連なんかあてに
ならないといっているだけはダメ。国連がダメでも国連しかないのだから、きちん
と機能するようにきっちりと働きかけること、それが日本の安全を確保することに
もつながるのです。
● 千日回峰行と私 第14回
私の居候していた赤山禅院では、毎年秋の仲秋の名月の日に、「へちま加持」が行
われる。これはぜんそく封じの加持祈祷であり、厳修は千日回峰行の大阿闍梨である。
へちまから取れる水、へちま水は古来より化粧品や薬として扱われてきたが、そのへ
ちまにあやかってぜんそく封じを祈る。
毎年多くの参詣者でにぎわうが、なぜかこの仲秋の名月の日は、朝から雨であるこ
とが多い。赤山禅院ではこの「へちま加持」が一年を通して一番大きな祭事なので、
準備にたいそう追われるのだが、雨だと参詣者の数はどうしても激減してしまう。
赤山禅院住職の御前様(叡南覚照大阿闍梨)は、雨男だった。しかし行者の法力と
は、雨を降らすことである。その意味では、法力のたいへん強い方である。ご自身は、
「天から試しを受けないようでは話にならない。雨が降るのは運勢に勢いがある証拠」
とおっしゃっていたが、さもありなんという感じである。
お寺の経営というのもなかなかたいへんで、特に赤山禅院は信仰の寺、修行の寺で
あり、墓地でもあれば、安定収入になるのだろうが、墓地経営は行われていなかった。
拝観料も無料である。それどころか、お参りに来られた人には、粗飯(食事)を振舞
う。収入は、お賽銭、お札やお守り、加持祈祷料そして信者さんからの献金が中心だ。
京都のお寺というと、拝観料を取って庭を見せたりしているというイメージがあるが、
赤山禅院では決してそんなことはなかった。
私が高校生の頃だから、もう25年ほど前になるが、「古都税問題」が起こった。
古都税とは正式名称は「古都保存協力税」と言い、寺社の拝観料に税金を上乗せする
形で徴収しようというもので、導入反対派の寺社は拝観停止を行うなど、当時は大騒
ぎとなった。御前様は古都税騒動について、「お寺から税金をとろうという方も問題
だが、拝観料をとるお寺もそもそも問題だ」としておられた。赤山禅院を信仰のお寺
として維持してこられた信念にもとづく言葉だと感じた。
とはいえ、カスミを食べて生きていけるはずもなく、何かしなければならない。赤
山禅院は秋は紅葉の名所である。11月中「紅葉祭り」と題して、お賽銭その他の収
入アップと、私が主宰していたボランティアサークルの活動資金捻出を行うことにな
った。赤山禅院の参道にテントを張り、休憩所をつくってそこで白玉団子を売る。ま
たナマグサ物(肉、魚介類)はお寺の中では食べてはいけないので、ナマグサ物の代
わりに銀杏を入れた、「もみじ焼き」なるものを考案し、お茶とセットで販売したり
した。一ヶ月だけの催しだったが、露店の売り上げは200万円以上になったので、
成功だったのではないかと思う。今も11月の赤山禅院は、ガラクタ市などで賑わっ
ている。
● イッコウ1000キヤンペーン参加のお願い
* 皆様にお願い *
中塚一宏さんは一昨年の総選挙において神奈川12区(藤沢、寒川)を選挙区とする
衆議院議員選挙で残念ながら惜敗し、現在次回の当選を目指し日夜懸命に政治活動を
行っています。 つきましては、私たちの出したい人である中塚さんの政治活動が更
にスムーズに運ぶよう @しがらみのない A幅広く B無理しない程度 に浄財を
集め私達が日本国の無償の株主になったつもりで彼に理想的な政治家になってもらう
のもわれわれの大きな役目かと思います。
本キヤンペーンはすでに展開中でありますが、今回当メルマガの開設を機に全国的
に広くご協賛を得るためにご提案を申し上げる次第です。
内容は、一口\10,000X1、000名運動です。
中塚一宏 イッコウ1000キヤンペーン事務局 より
=== 献金受付口座のご案内 ===
@横浜銀行 藤沢支店(611) 普通預金 1467478
A郵便貯金総合口座 10200-28578801
何れも名義は、民主党神奈川県第12区総支部(個人献金/団体献金) です。
=== ===
キヤンペーンに賛同下さる方は、申し訳ありませんが振込みの旨及び住所・氏名を
下記メールアドレスまでご一報下されば幸いです。領収書を送付させて頂きます。
shonan@nakatsuka-net.com イッコウ1000キヤンペーン事務局 まで。
* 個人献金の税制上の優遇措置について ; 下記の何れか有利な方を選択する事
が出来ます。
@ (該当年度の寄付金の合計額-5千円)X30%
=政党等寄付金特別控除額(税額控除)
A 次の何れかの低い方の金額-5千円=寄付金控除額
イ その年に支出した特定寄付金の合計額
ロ その年の総所得金額等の30%相当額
** 詳しくは、最寄の税務署又は税理士にお尋ね下さい。 **
○ 2007年5月度キヤンペーン賛同者のご芳名(敬称略)
● イベントのお知らせ
@ 教育フォーラム・パネルディスカッション「教育が全ての国を創る」
・開催日時 ; 2007.6.6 (水)19:00-21:00
・開催場所 ; フォーラム会場 大和市保健福祉センター
・フォーラムパネラー : 以下の3名
神奈川県知事松沢しげふみ氏、
ブロードキャスター ピーター・バラカン氏
民主党神奈川県参議院選挙区第5総支部長 水戸まさし氏
A 経済フォーラム・パネルディスカッション「激動・アジア大陸の未来経済地図」
・開催日時 ; 2007.6.13(水)18:30-20:00
・開催場所 ; フォーラム会場 関内ホール
・フォーラムパネラー : 以下の3名
神奈川県知事 松沢しげふみ氏
ジャーナリスト 田原総一朗氏
衆議院議員 安住淳氏
・フォーラム総合司会 : 民主党神奈川県参議院選挙区第5総支部長
水戸まさし氏
B 政治フォーラム・パネルディスカッション「既存を壊さなければ日本は没する」
・開催日時 ; 2007.6.15(金)19:00-21:00
・開催場所 ; フォーラム会場 川崎市総合福祉センター
・フォーラムパネラー :
神奈川県知事 松沢しげふみ氏
政治評論家 森田実氏
衆議院議員 笠ひろふみ氏
・フォーラム総合司会 : 民主党神奈川県参議院選挙区第5総支部長
水戸まさし氏
* 各フォーラム参加費 ; 10,000円
-- ご参加ご希望の方は、中塚一宏事務所まで - -
C 民主党パーティ2007 「生活維新」
・開催日時 ; 2007年6月6日 午後6時開宴(午後5時30分開場)
・開催会場 ; ホテルニューオータニ東京「鶴の間」
東京都千代田区紀尾井町4-1 TEL:03-3265-1111
・会費 ; 20,000円
-- ご参加ご希望の方は、中塚一宏事務所まで - -
* 中塚一宏事務所 電話 0466-52-1500
イベント係 FAX 0466-52-1515
メール shonan@nakatsuka-net.com
● 集団的自衛権 T U V W
● 集団的自衛権 まとめ
● 千日回峰行と私 第14回
● イッコウ1000キヤンペーン参加のお願い
* 個人献金の税制上の優遇措置について
● イベントのお知らせ ; 詳細は後半を参照のこと
@ 教育フォーラム・パネルディスカッション「教育が全ての国を創る」
・開催日時 ; 2007.6.6 (水)19:00-21:00
・開催場所 ; フォーラム会場 大和市保健福祉センター
A 経済フォーラム・パネルディスカッション「激動・アジア大陸の未来経済地図」
・開催日時 ; 2007.6.13(水)18:30-20:00
・開催場所 ; フォーラム会場 関内ホール
B 政治フォーラム・パネルディスカッション「既存を壊さなければ日本は没する」
・開催日時 ; 2007.6.15(金)19:00-21:00
・開催場所 ; フォーラム会場 川崎市総合福祉センター
C 民主党パーティ2007 「生活維新」
・開催日時 ; 2007年6月6日 午後6時開宴(午後5時30分開場)
・開催会場 ; ホテルニューオータニ東京「鶴の間」
東京都千代田区紀尾井町4-1 TEL:03-3265-1111
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● 「第60回湘南タウンミーティング」御礼ご挨拶
5月12日に早稲田大学の重村智計教授をお迎えして行いました湘南タウンミ
-ティグでは、多くの皆さんにお運びいただき、心より厚く御礼申し上げます。
おかげさまで盛況裡に終えることができました。
重村教授の諧謔味に富みながらも確信をついたお話に、私自身たいへん参考に
なりました。
これからも主権者たる国民の皆さんとの対話を大切にし、タウンミーティング
を続けてまいります。よろしくお願い申し上げます。
● 集団的自衛権 T
安部内閣は集団的自衛権行使の検討を開始しました。
集団的自衛権についての現行政府の解釈は、1981年5月29日の答弁書が基礎
になっています。「国際法上、国家は、集団的自衛権、すなわち、自国と密接な関
係にある外国に対する武力攻撃を、自国が直接攻撃されてもいないにもかかわらず、
実力をもって阻止する権利を有しているものとされている。わが国が、国際法上、
このような集団的自衛権を有していることは、主権国家である以上、当然であるが、
憲法第九条の下において許容されている自衛権の行使は、わが国を防衛するために
必要最小限度の範囲にとどまるべきものであると解しており、集団的自衛権を行使
することは、その範囲を超えるものであって、憲法上許されないと考えている。」
つまり集団的自衛権は「国際法上保有、憲法上行使不可」ということだが、憲法上、
保有しているか否かには言及していません。「保有の有無」と「行使の可否」とい
う本来、別次元の問題を同一次元にしているわけで、非常に乱暴な理屈であると言
わざるを得ません。
この解釈は政府自身が考えだしたものではなく内閣法制局という官僚機構が生み
出したものですが、集団的自衛権を否定する憲法上の根拠が存在しないということ
にもなります。そもそも自衛権を個別的・集団的と分別するようになったのは、国
連憲章制定以降のことです。自衛権には本来区別など存在しないのです。
だから問題は、「使えるかどうか」ではなく「どのような時に使うか」をしっかり
と議論するべきなのです。
● 集団的自衛権 U
一般的に国家に対する急迫不正の侵害があった場合に、その国家が実力をもってこ
れを防衛する権利、これを自衛権といいます。日本国憲法は、いわゆる戦争を放棄し、
また戦力はこれを保持しないというふうに規定しているのですが、これにより我が国
が主権国として持つ固有の自衛権は何ら否定されていないというふうに考えるのが
当然です。その理由については、憲法前文がいわゆる平和的生存権を有することを確
認しているということを踏まえると、我が国が自国の平和と安全を維持し、その存立
を全うするために必要な自衛の措置をとり得ることは国家固有の権能の行使として
当然であり、憲法第九条がこれを禁止しているとは到底考えられないからです。
ただし例外としての自衛権行使ですから、国連憲章第五十一条において、「この
憲章のいかなる規定も、国際連合加盟国に対して武力攻撃が発生した場合には、安
全保障理事会が国際の平和及び安全の維持に必要な措置をとるまでの間、個別的又
は集団的自衛の固有の権利を害するものではない。この自衛権の行使に当って加盟
国がとった措置は、直ちに安全保障理事会に報告しなければならない。また、この
措置は、安全保障理事会が国際の平和及び安全の維持または回復のために必要と認
める行動をいつでもとるこの憲章に基く機能及び責任に対しては、いかなる影響も
及ぼすものではない。」としています。つまり簡単に言うと、国連がならず者に対
する措置をとるまでの間、自衛権の行使は特例的に認められているのです。
● 集団的自衛権 V
集団的自衛権と言うと、たいへん物騒に聞こえるわけですが、それは個別的自衛
権だって同じこと。戦争というのは、どの国も「自分は侵略者だ」と言って始める
ものではなく、自衛の名の下に始まるからです。米軍のアフガニスタン侵攻だって
個別的自衛権の行使。はるか以前ですが、日本の帝国陸軍が行った山東出兵も「在
留法人保護」を大義名分とした個別的自衛権の行使でした。
そういう意味では、集団的自衛権があると、他国の戦争に巻き込まれるという考
え方もありますが、集団的自衛権の方がその時々の政策判断ができるので、どちら
かというと個別的自衛権の方が物騒だという感じもします。いずれにしても、個別
的であれ集団的であれ、どのような時に行使をするのかが一番問われるわけで、日
本国憲法と国際連合憲章の要請は、個別的であれ集団的であれ、自衛権というのは
きわめて抑制的に行使するべきであると解釈するべきでしょう。
● 集団的自衛権 W
集団的自衛権を行使できるのかできないのか、それを議論をする際には、どのよ
うな場合に集団的自衛権を行使するのかということを明確にしなければなりません。
国際連合憲章をもう一度読み返すと、「この憲章のいかなる規定も、国際連合加
盟国に対して武力攻撃が発生した場合には、安全保障理事会が国際の平和及び安全
の維持に必要な措置をとるまでの間、個別的又は集団的自衛の固有の権利を害する
ものではない。この自衛権の行使に当って加盟国がとった措置は、直ちに安全保障
理事会に報告しなければならない。」としているわけで、自衛権の行使と国連によ
る「国際の平和及び安全の維持に必要な措置」はセットになっています。すなわち
急迫不正の侵害に対して自衛権を行使するのは当然ながら、自衛権を行使した場合
には国連安保理に報告をし、そして国連安保理が平和および安全の維持に必要な措
置をとることになっているわけです。
自衛権行使について考える時に、同時に国際連合が中心となって行う集団安全保
障についても、日本としてきっちりとした考えを出さねばなりません。
● 集団的自衛権 まとめ
我が国に対する急迫不正の侵害が行われた場合には、個別・集団の自衛権を行使
して阻止反撃をする。そしてその上で国連の集団安全保障体制によって平和の回復
を果たす。これこそが日本国憲法が想定している自衛権の行使です。
専守防衛であることを明確にし、それ以外の場合には個別的であれ集団的であれ、
自衛権行使の名の下に武力行使は行わない。集団的自衛権の行使を認めたからとい
って、集団的自衛権によって海外に自衛隊を派遣するようなことは行ないことを明
らかにするべきです。
同時に、国連による集団安全保障体制がきちんと機能するよう、日本としても積
極的に国連に関与するべきであることはいうまでもありません。国連なんかあてに
ならないといっているだけはダメ。国連がダメでも国連しかないのだから、きちん
と機能するようにきっちりと働きかけること、それが日本の安全を確保することに
もつながるのです。
● 千日回峰行と私 第14回
私の居候していた赤山禅院では、毎年秋の仲秋の名月の日に、「へちま加持」が行
われる。これはぜんそく封じの加持祈祷であり、厳修は千日回峰行の大阿闍梨である。
へちまから取れる水、へちま水は古来より化粧品や薬として扱われてきたが、そのへ
ちまにあやかってぜんそく封じを祈る。
毎年多くの参詣者でにぎわうが、なぜかこの仲秋の名月の日は、朝から雨であるこ
とが多い。赤山禅院ではこの「へちま加持」が一年を通して一番大きな祭事なので、
準備にたいそう追われるのだが、雨だと参詣者の数はどうしても激減してしまう。
赤山禅院住職の御前様(叡南覚照大阿闍梨)は、雨男だった。しかし行者の法力と
は、雨を降らすことである。その意味では、法力のたいへん強い方である。ご自身は、
「天から試しを受けないようでは話にならない。雨が降るのは運勢に勢いがある証拠」
とおっしゃっていたが、さもありなんという感じである。
お寺の経営というのもなかなかたいへんで、特に赤山禅院は信仰の寺、修行の寺で
あり、墓地でもあれば、安定収入になるのだろうが、墓地経営は行われていなかった。
拝観料も無料である。それどころか、お参りに来られた人には、粗飯(食事)を振舞
う。収入は、お賽銭、お札やお守り、加持祈祷料そして信者さんからの献金が中心だ。
京都のお寺というと、拝観料を取って庭を見せたりしているというイメージがあるが、
赤山禅院では決してそんなことはなかった。
私が高校生の頃だから、もう25年ほど前になるが、「古都税問題」が起こった。
古都税とは正式名称は「古都保存協力税」と言い、寺社の拝観料に税金を上乗せする
形で徴収しようというもので、導入反対派の寺社は拝観停止を行うなど、当時は大騒
ぎとなった。御前様は古都税騒動について、「お寺から税金をとろうという方も問題
だが、拝観料をとるお寺もそもそも問題だ」としておられた。赤山禅院を信仰のお寺
として維持してこられた信念にもとづく言葉だと感じた。
とはいえ、カスミを食べて生きていけるはずもなく、何かしなければならない。赤
山禅院は秋は紅葉の名所である。11月中「紅葉祭り」と題して、お賽銭その他の収
入アップと、私が主宰していたボランティアサークルの活動資金捻出を行うことにな
った。赤山禅院の参道にテントを張り、休憩所をつくってそこで白玉団子を売る。ま
たナマグサ物(肉、魚介類)はお寺の中では食べてはいけないので、ナマグサ物の代
わりに銀杏を入れた、「もみじ焼き」なるものを考案し、お茶とセットで販売したり
した。一ヶ月だけの催しだったが、露店の売り上げは200万円以上になったので、
成功だったのではないかと思う。今も11月の赤山禅院は、ガラクタ市などで賑わっ
ている。
● イッコウ1000キヤンペーン参加のお願い
* 皆様にお願い *
中塚一宏さんは一昨年の総選挙において神奈川12区(藤沢、寒川)を選挙区とする
衆議院議員選挙で残念ながら惜敗し、現在次回の当選を目指し日夜懸命に政治活動を
行っています。 つきましては、私たちの出したい人である中塚さんの政治活動が更
にスムーズに運ぶよう @しがらみのない A幅広く B無理しない程度 に浄財を
集め私達が日本国の無償の株主になったつもりで彼に理想的な政治家になってもらう
のもわれわれの大きな役目かと思います。
本キヤンペーンはすでに展開中でありますが、今回当メルマガの開設を機に全国的
に広くご協賛を得るためにご提案を申し上げる次第です。
内容は、一口\10,000X1、000名運動です。
中塚一宏 イッコウ1000キヤンペーン事務局 より
=== 献金受付口座のご案内 ===
@横浜銀行 藤沢支店(611) 普通預金 1467478
A郵便貯金総合口座 10200-28578801
何れも名義は、民主党神奈川県第12区総支部(個人献金/団体献金) です。
=== ===
キヤンペーンに賛同下さる方は、申し訳ありませんが振込みの旨及び住所・氏名を
下記メールアドレスまでご一報下されば幸いです。領収書を送付させて頂きます。
shonan@nakatsuka-net.com イッコウ1000キヤンペーン事務局 まで。
* 個人献金の税制上の優遇措置について ; 下記の何れか有利な方を選択する事
が出来ます。
@ (該当年度の寄付金の合計額-5千円)X30%
=政党等寄付金特別控除額(税額控除)
A 次の何れかの低い方の金額-5千円=寄付金控除額
イ その年に支出した特定寄付金の合計額
ロ その年の総所得金額等の30%相当額
** 詳しくは、最寄の税務署又は税理士にお尋ね下さい。 **
○ 2007年5月度キヤンペーン賛同者のご芳名(敬称略)
● イベントのお知らせ
@ 教育フォーラム・パネルディスカッション「教育が全ての国を創る」
・開催日時 ; 2007.6.6 (水)19:00-21:00
・開催場所 ; フォーラム会場 大和市保健福祉センター
・フォーラムパネラー : 以下の3名
神奈川県知事松沢しげふみ氏、
ブロードキャスター ピーター・バラカン氏
民主党神奈川県参議院選挙区第5総支部長 水戸まさし氏
A 経済フォーラム・パネルディスカッション「激動・アジア大陸の未来経済地図」
・開催日時 ; 2007.6.13(水)18:30-20:00
・開催場所 ; フォーラム会場 関内ホール
・フォーラムパネラー : 以下の3名
神奈川県知事 松沢しげふみ氏
ジャーナリスト 田原総一朗氏
衆議院議員 安住淳氏
・フォーラム総合司会 : 民主党神奈川県参議院選挙区第5総支部長
水戸まさし氏
B 政治フォーラム・パネルディスカッション「既存を壊さなければ日本は没する」
・開催日時 ; 2007.6.15(金)19:00-21:00
・開催場所 ; フォーラム会場 川崎市総合福祉センター
・フォーラムパネラー :
神奈川県知事 松沢しげふみ氏
政治評論家 森田実氏
衆議院議員 笠ひろふみ氏
・フォーラム総合司会 : 民主党神奈川県参議院選挙区第5総支部長
水戸まさし氏
* 各フォーラム参加費 ; 10,000円
-- ご参加ご希望の方は、中塚一宏事務所まで - -
C 民主党パーティ2007 「生活維新」
・開催日時 ; 2007年6月6日 午後6時開宴(午後5時30分開場)
・開催会場 ; ホテルニューオータニ東京「鶴の間」
東京都千代田区紀尾井町4-1 TEL:03-3265-1111
・会費 ; 20,000円
-- ご参加ご希望の方は、中塚一宏事務所まで - -
* 中塚一宏事務所 電話 0466-52-1500
イベント係 FAX 0466-52-1515
メール shonan@nakatsuka-net.com