小沢一郎が変わったトコロ  後編(4月30日)

いい政策を提案しても報道しないマスコミが悪い、なんていったところで事態が変わるわけでもない。マスコミだって変わりません。いい政策を提案しているのに、国民が理解してくれない、といったところではじまらない。やはり大切なことは、現実をすべて肯定した上で、選挙に勝つということ。国会において多数派を占めるということ。これに尽きるのです。

小沢一郎氏も、この5年間ほどの間、日本の政治状況を見つめ続けて、自らも期するところがあったに違いありません。

同席していた大学教授、助教授は、「どんな手を使ってもいい。いわゆる知識層からバカにされたっていいじゃないですか。是非勝ってください。でなきゃ日本がもちません」そう言ってました。

お釈迦様は「人を見て法を説け」とおっしゃったそうですが、小沢氏もただただ真面目な政治家から、臨機応変な対応が必要であるということに気がついたようでした。それが小沢一郎氏の一番の変化です。