パウウェルさんは偉い(9月29日)

パウウェル国務長官は、新たな国連決議が必要であると言い出しています。つまり、国際社会の総意としてテロに対して実行措置を講じようとしているわけです。正しいと思います。

パウウェル氏は、湾岸戦争当時の米軍最高責任者であり、多国籍軍の実質上の司令官でした。その人がいま、米軍だけではなく、国際社会の総意が必要であると言い出しているわけです。

なぜ日本は、「アメリカを助けるにはやぶさかではないが、より実効性を高めるため、更なる国連決議が必要」だと言えなかったのでしょうか?

アメリカ一国の問題ならともかく、日本が本当にテロは許せないと考えるなら、正々堂々と主張をするべきだったのに。

アメリカはメンツの問題もあるから、単独でも報復をしようとしていますが、同盟国として日本は、今のままでもできることを表明した上で、国連決議の重要性を主張するべきだったと思います。

国連決議によって武力決議が容認されれば、日本は国連軍の一員として積極的に協力をするべきです。国際社会の総意に基づく行動は、国権の発動たる戦争とは違います。

でも、そのための法整備もできていないのが現実なのですが。どうして現状の日本がインド洋まで行けるのか、全く分かりません。賛成することなど、決して出来ません。