選挙の争点(7月12日)
マスコミによると選挙の争点は、「小泉構造改革」だそうですが・・・・
しかし、こんなことで良いんでしょうか?構造改革というのは、すなわち仕組み(構造)を抜本的に改めること(改革)に他ならないはずです。
例えば、「骨太方針」の医療費について、「総額抑制」とありますが、既存の制度を前提に、総額だけを抑制することが、どうして構造改革になるのでしょうか。全く理解することができません。自由党は、基礎年金・高齢者医療・介護を消費税によりまかなうこと、そして税率と給付水準を明確にして、総額についても有権者に議論してもらいやすい様にするべきだと考えています。
道路特定財源についても然り。一般財源化したって、国土交通省から財務省に所管が変わるだけのことです。自由党は、公共事業の補助金はすべて廃止をして、地方自治体に一括して渡し、地方の独自財源とすることを主張しています。
財政赤字についても同様です。年度の国債発行額を30兆円以内に抑える、つまり仕組みに手を着けないで、額だけ抑えるのは、まったく構造改革とは無縁なわけです。それどころか帰って景気の悪化を招く恐れがあり、かえって財政事情を悪くさせるはずです。
小泉改革は、そういう意味で従来の自民党の発想の延長線上でしかなく、構造改革というよりは、手直しに過ぎません。そんなことが選挙の争点とは・・・・